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海洋警察庁は「船内進入成功は事実ではない」と中央災難安全対策本部の発表を否定した。

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] 中央災難安全対策本部は18日午前、沈没したセウォル号の船内に進入することに成功したと発表したが、事実ではないことが確認された。


中央災難安全対策本部は、投入されたダイバー4人が午前10時5分ごろに3階の食堂までに進入し、救助ルートを確保したと発表した。また、午前10時50分ごろには船体の一部に空気注入を始めたと明らかにした。


しかし、海洋警察庁は「船内進入成功は事実ではない」と中央災難安全対策本部の発表を否定した。
海洋警察庁の関係者は18日午後12時29分頃、「一部のマスコミから出た食堂進入は事実ではない。誤報だ。空気を注入している。この点、注意してほしい。最善尽くしたい」と述べた。

 

ダイバーらは午後3時ごろ、船内への進入を試みる予定で、現在はエアーコンプレッサを介して圧縮空気を船内に注入しているという。
 

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