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KARAが2011年に所属事務所と専属契約紛争で被害を受けた広告主に、損害賠償するよう判決が出た。|ナム・ユンホ記者

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] ガールズグループKARAが、所属事務所との紛争による広告主の損害を賠償することになった。


韓国のメディア<ニューシス>は21日午前、「ソウル高裁民事4部は、アパレル会社のRがKARAの所属事務所であるDSPメディアに対して提起した損害賠償請求訴訟で、原告一部勝訴の判決を下した」と報道した。
報道によると、裁判所は「KARAは所属事務所との紛争が起こる前は、ハツラツでフレンドリーなイメージが強かったが、その後イメージが悪くなった」と判断した。続いて、「KARAと所属事務所との紛争は、広告出演契約に基づいて、品位維持義務に違反した債務不履行に該当する」とDSPメディアに「R社に5千万ウォン(約490万円)を賠償すること」と判決しつつ、「契約解除が行われる前の原稿とKARAの契約は有効であるため、R社はDSPメディアにKARAのモデル料5千万ウォンを支給すること」と判決した。


この訴訟は、ニコルとジヨンが脱退した内容とは関係なく、去る2011年に4人のメンバーが所属事務所を相手に専属契約解除を要求したことで行われた。当時KARAはR社のブランドモデルとして活動しているところ、所属事務所に専属契約解除を求めた。その後紛争は、5人体制を維持することで一段落したが、これに関連してR社は、KARAとDSPメディアを相手に損害賠償訴訟を起こした。


一方KARAは、ニコルとジヨンが個人活動と学業のために所属事務所のと専属契約を更新せず、チームを脱退した。これにDSPメディアはMBC Musicと「KARA PROJECT」というオーディション番組を企画。7人の候補者を公開し、視聴者らによる投票でKARAの新しいメンバーを抜擢することになった。
元メンバーのジヨンは、現在イギリスで留学しており、ニコルはソロデビューを準備している。

 

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