俳優クォン・サンウが映画「探偵」でスクリーンにカムバックする。｜ナム・ユンホ記者

俳優クォン・サンウ（39）が映画「探偵」で3年ぶりにスクリーンに復帰する。

所属事務所H8エンターテイメントは12日、「クォン・サンウが映画「探偵」のデマン役にキャスティングされ、3月のクランクインを控えている」と明らかにした。彼の映画出演は、 「痛み」以後3年ぶりとなる。

映画「探偵」は、天才的な捜査感覚を持つデマン（クォン・サンウ）とベテラン刑事（ソン・ドンイル）が意気投合して殺人事件を暴く過程を描いたミステリー捜査物。クォン・サンウが扮したデマンは、漫画カフェを運営してはいるが、プロファイリング同好会の活動や国内外の未解決事件を分析するブログを運営するほど、殺人事件に大きな関心を持つ天才探偵だ。

同作品は、2006年に開かれたシナリオ公募選の当選作で、しっかりしたストーリーが評論家の間で話題になった。映画「ケチなロマンス」で感覚的な演出力を見せたキム・ジョンフン監督がメガホンを取る。

THE FACT｜ソン・ジヨン記者