韓国を代表するエンターテイメント企業であるSMエンターテイメント（以下SMエンタ）が今年の上半期、過去最大の売上高を記録した。

韓国を代表するエンターテイメント企業であるSMエンターテイメント（以下SMエンタ）が今年の上半期、過去最大の売上高を記録した。

SMエンタは去る10日、韓国の金融監督院に連結財務諸表を提出。2015年第2四半期の業績を発表した。
自社と傘下会社の業績を合計した連結財務諸表によると、SMエンタは今年上半期に約1416億ウォン（約１５０億円）の売上を記録した。昨年と比べて9.7％が上昇したレベルで、SMエンタの歴代上半期の売り上げでは最大の記録だ。

営業利益も前年比で52.9％増の約156億ウォンを記録した。また、営業利益から法人税と金融費用などを引いた当期純利益は約83億ウォンをあげ、黒字転換に成功した。特に第2四半期の実績が目立った。第2四半期の営業利益は117億3300万ウォンで、昨年同期と比べ116.2％も増加した。売上高は761億ウォンで、当期純利益は65億3700万ウォンを記録した。

一方、SMエンタは上半期と同様に、下半期にも所属歌手たちの出撃が続く見通し。また、中国で発売されたゲーム「スーパースターSMTOWN」のロイヤルティ収入も増えると予想されている。

THE FACT｜オ・セフン記者