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Wonder Girls。|THE FACT DB


JYPエンターテインメントとの専属契約が1月中旬に終了するガールズグループWonder Girlsが、再契約可否について議論している。


JYPは5日、昨年からメンバーらと再契約のことで議論中であり、「現時点まで決定したことはない」と立場を伝えた。
これに先立ち、あるメディアはWonder Girlsの一部メンバーが、他の事務所と交渉中であると報じた。


今年デビュー10周年となるWonder Girlsは、2007年2月、シングル「The Wonder Begins」でデビューした。当時のメンバーは、ソネ、イェウン、ソンミ、ヒョナ(元4Minute、同7月に脱退し、ユビンが新メンバーとして合流)、ソヒ)は、同9月に発表した1stアルバム「The Wonder Years」のタイトル曲『Tell me』が空前の大ヒットを記録。以来08年に発表した『So Hot』『Nobody』も連続ヒットしながら1980年代の復古ブームを巻き起こした。同年末には韓国三大音楽賞で大賞を受賞。当時のガールズグループの中では独歩的な存在として高い人気を博した。


2009年、アメリカ進出を本格化したWonder Girlsは、当時現地のメディアから“アジアのスパイス・ガールズ”と紹介されるなど注目を集めたが、2010年2月にメンバーのソンミが大学進学のために活動休止を宣言。事実上の脱退となった。
以降、新メンバーのヘリムが合流。2012年には日本でメジャーデビューを果たした。しかし翌年1月、リーダーのソネが5歳年上のカナダ出身韓国人の宣教師ジェームズ・パクと結婚。同7月には第一子を出産し、グループ活動は休止へ。さらに、メンバーのソヒまで脱退して女優に転向すると宣言。イェウン、ユビン、ヘリムはグループ活動をしないで個別活動を続けてきた。
そんななか、2015年のカムバックに、元メンバーでソロとして活動していたソンミがともにすることになり、グループは4人組に再編され、同年8月におよそ3年ぶりとなるフルアルバム「REBOOT」を発表し、4ピースバンドとして歌うタイトル曲『I Feel You』で韓国の音楽チャートを席巻。16年7月に発表したシングル「Why So Lonely」も好成績を収め、成功的な第2幕を切り開いたと評価された。


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