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韓国で1000万観客を動員した映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」が日本で正式に公開される。

海外160カ国以上で販売された映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」は9月1日、東京、大阪、福岡など合計44都市の148スクリーンで日本観客と会う予定だ。映画の演出を担当したヨン・サンホ監督も8月中旬より日本を訪れ、現地プロモーションに参加する。

「新感染」の日本配給を担当しているコンテンツ・パンダの関係者は、「約150のスクリーンに至る上映規模は、最近日本で公開された韓国映画の中で最も大きな規模。韓流ファンだけでなく、日本の観客をターゲットにしており、高い観客数を予想する」とし「現地で行った試写会の反応が良く、成績もいいと期待している」と話した。「新感染」はすでに台湾、香港、フィリピン、マレーシアなど、特にアジア地域で興行好調を見せただけに、今回の日本公開でも良い成績を出すと期待されている。

「新感染」は前代未聞の災害が韓国を襲った中で、ソウル駅を出発した釜山行きの列車に乗った人々の生存をかけた死闘を描いた災難ブロックバスター。韓国では2016年7月に公開され、約1,150万人の観客を動員した。

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