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映画「タクシー運転手」のスチール写真

映画「タクシー運転手」の累積動員観客数が940万人を突破した。


韓国映画振興委員会が18日に発表した映画興行集計によると、「タクシー運転手」は17日に17万3千961人の観客を動員し、ボックスオフィス(興行成績ランキング)1位となった。ボックスオフィスの首位は16日連続で、累積観客数は約844万6千を記録した。


“千万映画”までは約60万人が残っている状況で、今週中にも1000万人を突破すると見込まれている。映画「タクシー運転手」の動員観客数が“千万”になると、今年韓国で公開された映画の中では初めての“千万映画”となる。


「タクシー運転手」は、1980年5月にソウルのタクシー運転手・マンソプ(ソン・ガンホ)が、外出禁止時間(当時韓国では夜間外出禁止令が出されていた)までに、光州(クァンジュ)に行ってくれば大金をあげるという話を聞き、ドイツの記者のピーターを乗せ光州に向かう物語を描いた作品。韓国の反独裁民主化運動の象徴とされる“光州民主化運動”をリアルに描いたのが、多くの観客から支持を受け、社会現象にもなっている。


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