韓国映画「LONG LIVE THE KING：木浦英雄」の制作報告会見が21日、ソウルで行なわれた。写真は同映画のメインキャストである（左から）チェ・グィファ、チン・ソンギュ、ウォン・ジナ、キム・レウォン。｜撮影：イ・ドンリュル

前作「黄泉がえる復讐」から2年ぶりとなる俳優キム・レウォンのスクリーン復帰作「LONG LIVE THE KING：木浦英雄（原題）」の制作報告会見が21日、ソウルで行なわれた。

ある事件により市民の英雄となった木浦（モッポ：地名）の巨大暴力団のボスであるチャン・セチュルが、国会議員選挙に出馬し、世の中を変えるために繰り広げる痛快な逆転劇を描く作品。2015年から連載中である同名の人気ウェブ漫画を原作としている。

主人公のチャン・セチュル役を引き受けたキム・レウォンをはじめ、チン・ソンギュ、ウォン・ジナ、チェ・グィファという実力派たちが共演。17年の大ヒット映画「犯罪都市」のカン・ユンソン監督の新作だ。6月、韓国全土で公開。

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