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カン・ダニエルが8月3日のニューアルバム発売を控えて、カウントダウンに入った。

所属事務所のKONNECT Entertainmentは8日、カン・ダニエルの公式ホームページとSNSにてセカンド・ミニアルバム「MAGENTA」(読み:マゼンタ)のプロモーション・コンテンツの公開スケジュールを掲載した。

13日よりアルバムのカバーアートとプレ・オーダーが始まり、15日はトラックリストの公開、17日はスペシャル・トレーラー、20日はコンセプト・フォトⅠ、22日はコンセプト・フォトⅡ、24日はハイライト・メドレー、27日はプレ・リリース、29日と31日にはミュージックビデオのティザー1と2を公開する。


上から支援証書、支援品、寄付証書


そんななか、カン・ダニエルに関する美談がネット上で改めて注目されている。
“寄付天使”とも呼ばれるほど影響力のあるスターとして活躍中のカン・ダニエルは、2年前のファンサイン会で「お誕生日にほしいプレゼントは何ですか?」というファンからの質問に、「ファンの寄付活動」と答えながら自分のその寄付活動に参加すると述べ、話題を呼んだ。

その後、カン・ダニエルは自分の誕生日を迎えると、体が不自由な子どもたちや貧困層のために1,210万ウォンを韓国のミルアル福祉財団に寄付し、この話を聞いたファンらも1日限定のチャーリーティ・カフェを出店してその売上の500万ウォンを大韓社会福祉会に寄付。あるファンは社会福祉および救護団体10か所に計961万2,100ウォンを寄付した。

さらにことしの4月、カン・ダニエルは自身の公式ファンクラブ名《DANITY》で、聴覚障害者を支援する団体“愛のカタツムリ”に3,000万ウォンを寄付し、ファンはカン・ダニエルの名前で力を合わせ計9,900万ウォンの支援金を同団体に寄付し、“愛のカタツムリ・ソウル-The Fan第1号”に登録された。

その後カン・ダニエルは、人工のうずまき管を入れる手術を受けた子どもたちのところへ直接訪れ、応援のことばを伝えた。ダニエルは「手術を受け、音を聴いて明るい子どもとして健康に育ってほしいです。ファンのみなさんのおかげで僕も“分かち合う”という意味のあることに共にすることができて、とてもうれしいです。4月20日は障がい者の日ですが、これからもより多くの方にこのような支援に参加していただき、聴覚障害をもっている子どもたちに希望を与えることができたらうれしいです」と述べていた。

そんなカン・ダニエルの善行に彼のファンも積極的に参加する姿に、ネット上では「アーティストもファンも一心同体」「善行な影響力の代表的事例」などのさまざまな修飾語がつけられ、ネットユーザーからは「ファンもアーティストもすてきだね」「カムバックが楽しみ」などの声を寄せている。





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