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ワールドスターのジェッキー・チェンが、先日18日ソウル・小公洞にあるロッテホテルにて行われた映画「チャイニーズ・ゾディアック」(Chinese zodiac)の公式記者会見に出席し、フォトタイムでポーズを決めている。|チェ・ジンソク記者

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 映画「チャイニーズ・ゾディアック」(Chinese zodiac)のプロモーションのために来韓した俳優のジャッキー・チェン。彼が韓国にいた32時間30分という滞在時間に、どんなことがあったのか紹介しよう。


21日、「チェイニーズ・ゾディアック」の広報会社によると、ジャッキー・チェンは18日に自身の専用機で午前10時30分韓国に入国。
その後19日の0時まで、彼が休んだ時間は食事時間を除いてたったの20分だった。
時間を削るためにジャッキー・チェンはテイクアウトで用意された料理を食べた。その後行われた映画の記者会見とレッドカーペットイベントで彼は、インタビューが始まる前に自から照明の設置などを手伝うなど親切な姿で現場スタッフらを驚かせた。記者会見場で直接机を運ぶのは当然、レッドカーペットでは首を長くして自分のことを待ってくれたファンのために、ハイファイブをしながら会場を一周した。
記者会見の途中、暇な時間を利用して、MBC「スターオディション:偉大な誕生3」の主役、ハン・ドングン、オ・ビョンギル、パク・スジンに会い、グローバルメンターとしての面貌もみせた。彼は特有の親近感と優しさでスター志望生らに寄り付き、彼らの緊張をほぐしてあげる一方、ワールドスターとして成長するために必要な要素やスターとして揃えるべきな自信について語った。

 

ジャッキー・チェンは、訪韓1泊2日間を相当ハードなスケジュールで過ごした。|提供 Movie and Joy

 

映画プロモーションと関連したスケジュールをこなした後は、同日夜から始まるMBC「ヒザ打ち導師」の収録に参加。流暢な韓国語のアドリブでMCのカン・ホドンをはじめ、レギュラーMCのユ・セユン、クァンヒ(ZE:A)まで笑わせながら、和気あいあいな時間を送った。
19日にはSBS「ランニングマン」の収録に参加した。朝方から東大門一帯を騒がせたジャッキー・チェンは、午後までのインタビュー日程以外にも、国際スターのPSY、SUPER JUNIORのチェ・シウォンに会いながらハードなスケジュールをこなした。


映画関係者は、「入国前ジャッキー・チェンさんのマネージャーから、全ての食事は韓国料理で用意してほしいというリクエストがあった。プルコギやユッケジャン、キムチチゲ、カルビ、トッポッキなどを準備したが、彼は何も残さず完食してくれた。さすがワールドスターらしい面貌をみせてくれたジャッキー・チェンさんは、その素朴ながらも気さくな姿でスタッフらを感動させた」と説明した。


ジャッキー・チェン、クォン・サンウが主演を務めた映画「チャイニーズ・ゾディアック」は、2月27日に公開する。
 

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