THE FACT JAPAN

menu search

 

イ・ジュンギがカリスマあふれる演技を繰り広げている。|提供 MBC

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優イ・ジュンギ(31)が顔に血を流しながらもカリスマを発散し、注目を集めている。


MBC新水木ドラマ「Two Weeks」の製作陣は17日、イ・ジュンギの強烈なカリスマが盛り込まれたドラマのポスターと撮影現場写真を公開した。
公開された写真の中でイ・ジュンギは、流れる血で顔が血まみれになったままバイクに乗ろうとしている。乱れた髪としかめっ面では男の香りが強く感じられ、革ジャケットの姿で男性美たっぷりの雰囲気を完成している。


今回の撮影は交差点の真ん中で行われた。このスチールカットは、劇中で殺人事件の濡れ衣を着せられたチャン・テサン(イ・ジュンギ)がパトカーで護送れる際に交通事故が起きた場面を演出したもの。降り注ぐ雨の中で撮影されシーンの完成までは大変だったという。警察と市民の協力を得て車両の通行を制御してまで進めた今回の作業では、リアルさのためにMBC写真チームをはじめ、演出チームや照明チームなど合計50名を超えるスタッフが動員された。


この日イ・ジュンギは、ベテラン俳優らしく少しも休まず、自身の感情を続けていこうとする努力を示し、現場での大きな拍手を引き出した。雨を打たれながらも涙で咆哮する彼の熱演にスタッフはもちろん、通りすがりの市民まで足を止めて歓呼を送った。

MBC写真チームのイ・ヨンジェチーム長は、「ポスターには、キャラクターの感情や置かれた状況などを凝集して表現する必要があるため、俳優として非常に難しい作業」とし、「しかし、イ・ジュンギのキャラクター表現力は最高だ。前作『アラン使道伝』の‘ウノ’と本当に同じ人物なのかと思ったくらい」と賞賛を惜しまなかった。


イ・ジュンギの演技への情熱が輝く「Two Weeks」は、殺人事件の濡れ衣を着せられた一人の男が白血病を患う娘がいるという事実を知った後、娘の命を救うために孤軍奮闘する2週間の話を盛り込めた作品。イ・ジュンギ、パク・ハソン、キム・ソヨン、ソン・ジェリム、リュ・スヨンなどが出演し、来月から放送される予定だ。
 

アクセスランキング
1 RIIZE、6月6日(金)生放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション 2時間SP』に出演決定!
あなたへのおすすめ
世界的大ヒット作を続々と生み出す韓国最大手の制作会社 スタジオドラゴン企画・制作の名作ドラマ『悪の花』 26年初春、日本人キャストで舞台化決定
エイベックス・ピクチャーズとアジア最大規模のドラマ制作会社スタジオドラゴン、 戦略的業務提携協定による第二弾プロジェクト 「K-ドラマフェス2024 with Studio Dragon」を開催決定
CopyrightⓒTHE FACT Co., Ltd. All rights reserved.