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ソウル・中心街にある各飲食店の曖昧なメニュー表記が指摘された。|MBCニュースより

 

[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 「いったいどんな料理なのか、分からない」
料理名がめちゃくちゃに表記されているメニューが、韓国を訪れる外国観光客を混乱させている。


17日、MBCニュースは「“韓食の韓流化”のブームにも関わらず、でたらめな韓国料理のメニュー表記で、正確な料理名も知らずに食べる外国人が少なくない」と報じた。
報道によると、ソウル中心街にある一部の食堂では、“鱈のチゲ鍋”を“ダイナミックシチュー(Dynamic Stew)”と表記。これは鱈のチゲ鍋に使われる凍明太(ハングル表記“동태:トンテ”/ 英語表記:Frozen Pollack)を、Google翻訳で変換すると“Dynamic”が出てくるため、それをそのまま使ったという。

また、ユッケ(육회)は“6回”(ハングルの発音と同じ:6회=6回:ユッケと読む)を意味する“Six Times”と表記したり、コムタン(スープ)を動物の熊(*곰=コム:ハングルでは熊をコムという)を意味する“Bear”のスープと表記した食堂まである。これに韓国を訪れた外国人観光客らは、「いったいどんな料理なのか、メニューに書いた意味が分からない」と不満の声を上げている。
〔*곰탕(コムタン)の곰:コムは、原形が 고다(コダ):固いものをぐにゃぐにゃになるまで煮込むことを意味する動詞。コムタンというのは、コダ+タン(湯:鍋物)となって主に牛骨を長時間煮込んだスープのことを指す〕


一方、こうしためちゃくちゃなメニュー表記に韓国のネット民たちは、
「恥ずかしい」
「ダイナミックシチューだって、うけるね」
「僕だって英語だけだったら意味わからん」
「ショックだね、これは!」
「寿司(Sushi)、さけ(Sake)とかは、もう世界人殆どが知ってる。こういうところは見習ってほしいよね。コチュジャン(Gochujang)をレッドペッパーペースト(Red Pepper Paste)って書くのっておかしくない?」
「料理名って固有名詞が多いから、発音のままでいいじゃん?!」
など、非難の声を寄せた。

 

 

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