提供:「アクションドローイングHERO」広報事務局 |
[スポーツソウルジャパン|小川典子記者|情報提供:「アクションドローイングHERO」広報事務局] 韓国発のノンバーバルアートステージ、「マルハンプレゼンツ アクションドローイングHERO(ヒーロー)(以下、『アクションドローイングHERO』)」が、26日から、六本木ブルーシアターにて、ついに開幕!その全容が明らかになった。
この「アクションドローイングHERO」は、絵画を描くプロセスをアクションとダンス、コント風のやりとりを交えながら、古今東西のヒーローたちを描き切るノンバーバル(セリフのない)ステージ。韓国では常設劇場を2館も抱える人気公演で、海外旅行者たちの動員も多く、まさに韓国を代表するエンターテインメントの一つとなっている。その日本での本格公演がいよいよ幕を開け、約1か月にわたる公演が行われる。
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この公演は、セリフがなく、すべてが掛け声とわかりやすいアクションによるコメディ仕立てで綴られていくため、まるでサーカスを観るように、家族そろって楽しむことができることがポイントである。その魅力を体験した観客からは、「想像以上のパフォーマンスだった!」という声も、多く寄せられているという。あのAKB48の生みの親、秋元康氏も「凄い!」と太鼓判を押す、名演技の数々が盛り込まれている。
初日公演には、女優の国生さゆりが来場。観客参加型のゲーム演目では、ステージ上に登場し、パーフォーマーとのやり取りの場が設けられ、ひときわ拍手を集めていた。終演後の囲み取材では、「こんなにクオリティの高い作品が描けるとは思っていなかった!」と目を丸くさせながら、「アートだけでなくダンスなども盛りだくさんで、何しろキャストの皆さんのサービス精神に感心!脳が活性化されるショーですし、観終わった後も、心が温まりました」と、感想を述べていた。また、夫が“寅年”ということもあり、虎の絵を描く演目を気に入った国生。「(結婚一周年を間もなく迎える)主人にも『こんなショーがあったんだよ!』と教えてあげたいですね!」と、熱く語っていた。
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観客との写真撮影タイムを終えたキャストのリーダー、キム・フンナムは、「日本での長期公演は初めてなので、ドキドキしていました」と心境を明かしつつ、「日本の人はシャイだと聞いていましたが、ちゃんと雰囲気にのってくれてよかったですね!」と、公演に手ごたえを感じているようであった。
なお、「アクションドローイングHERO」は、2月24日まで六本木ブルーシアターにて開催されている。
【Information】
「マルハンプレゼンツ アクションドローイングHERO(ヒーロー)」公式サイト
http://www.hero2013.jp